【Amazon.co.jp限定】アベンジャーズ/エンドゲーム(吹替版)【「マーベル振り返りトーク」視聴券付】
- 発売日: 2019/09/04
- メディア: Prime Video
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期待よりはるかによかった。
前作の終わり方がひどかったため、かなり心配したが、すっきりする終わり方だった。
↓前作の感想
※ネタバレありです。
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よかったところ
まず、サノスをボコボコにできてところにつきる。
インフィニティ―ウォーで、まったく歯が立っていなかったヒーローたちが、力を合わせてサノスを倒すのをみるのは、非常にカタルシスが大きかった。
滅ぼされたキャラが全員集合し、キャプテンの掛け声とともに一斉に攻撃をはじめるシーンは壮観であった。
この戦いでに参加するキャラの活躍の程度に明らかな差があったが、人気のあるキャラの出番を多くしようしたとしか思えない構成で潔よかった。
話がシンプルなのもよかった。
タイムトラベルの説明がめちゃくちゃ単純にしてあって、頭を全く使わなくてよかった。
クリストファーノーランの映画なら別だが、これはヒーロー映画である。
ド派手なバトルがみたいのであって、細かいSF考証を聞いている気は起きない。
また、キャプテンの去り際は非常によかった。
一度も自分のために生きたことない人間が、やっと自分のために生きている姿がみられたのが、本当にうれしかった。
いまいちだったところ
長い、長すぎる。3時間はないわー。
もうちょっとギュッとしてほしかったー。
そもそもだが、本作のカタルシスが大きいのは、前作において、半端ないストレスをかけられたからである。前作が、今作のフリ以外の意味を見いだせないのつらすぎる。
個人的には、今作のために前作が単体の映画として楽しめないようなつくりになっているのは嫌い!
あとは、トニーの死ですわ。死ななくて良くない?キャプテンみたいにいい感じの引退の仕方でよくないっすか?
次回のMCUでは、ギャラも高騰する彼を絶対に出せないという事情があるから、引退させるのは仕方ないにしても、もっとよい終わり方があったんじゃないかと考えてしまう。
つか、指パッチンするの、キャプテンマーベルでよくないっすか?
キャプテン・マーベル強すぎだろ。
宇宙の生命が半分になる危機を微妙なスペックの連中に任せるのが意味わからんっすわ。
彼女にはトレードオフの概念を学んでほしい。
とはいえMCUの総決算としては、上出来ではだったと思う。
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