IT社員の公私混同2

ゲーム開発者が、映画、ドラマ、アニメと言った趣味について書くブログです。

【感想】映画 来る ※ネタばれあり

観てきたきてたので、感想を書く
見どころも多かったが、観るのがつらい作品であった。

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まずは見どころから。
役者人の演技、そして中島監督の演出は最高だった。
 
あふれ出る薄っぺらさがを醸し出す妻夫木聡だったり、
闇落ちしていく過程に説得力を持たせる演技を黒木華だったり、
メンタル不安定で自暴自棄になる小松奈々だったり、
うさんくささを感じさせる岡田准一だったり。
 
みな素晴らしかった。
個人的なMVPはイタコを演じる柴田理恵だった。
 
あと、小松奈々、エロい!

 

小松菜奈 first photo book 18

小松菜奈 first photo book 18

 

 

また、終盤のお祓い?の儀式はすばらしい迫力だった。
セットだったりVFXだったり。
 
ただ、それらを差し引いてもみていてつらかった。
妻夫木演じるダメ人間の家族を襲うものが何なのかがさっぱりわからかったのは、
みていてモヤモヤする。
 
どうやら子供の時に失踪した女の子が関係してることを散々匂わせてはいたが、
結局、具体的な説明はなかった。
恐怖をあおるために、襲ってくるものの正体をホラーを隠すという意図もあるのだろうが、
私には合わなかった。
 
また、ストーリーにおける問題が何一つ解決しないのも好きではない。
妻夫木の命も救われないし、黒木華も救われない。
あれだけ偉そうにしていた、松たか子演じる霊能者がまったく役に立たないのも、すっきしない点だ。
 
挙句、最後の希望であった彼らの子供も、「何か」から救われたかがはっきりしない。
松たか子曰、子供はもはや「何か」と一体化しており切り離すことができないらしいではないか。
これだけ何も解決しないとストレスがたまる一方で、カタルシスを感じるポイントがなくて辛かった。
 

 ↓原作らしいです。

ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

 

 

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