今更ながら、書いてなかったので。
※ネタバレありです。
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まず、全体的な感想としては割と好みである。
というのも、まったく好みでなかったep.8の流れをことごとくぶった切っているからだ。
例えば、フィンとローズという誰得かが不明な恋愛模様を完全に排除していたし、
師匠としてあまり役割を果たしていなかったルークが、幻影の中で突如、語りかけてくると言ったことだ。
ただ、ぶった切るくらいなら、もうちょっとマシな流れにしといてくれという思いが溢れ出てくる。強大な敵な最後になって出てくるとうのも、なんというか無理やり話を終わらせにきている印象を受けるのでちょっとどうかと思う。
そもそも論だが、エピソード１～６でそれなりにキレイに終わっているのに、また共和国がボロボロになり、ダークサイドが力を取り戻すというのも萎えるものがある。ルークやハンソロのがんばりは何だったのかと思ってしまう。
それでも、スターウォーズが、今のCG技術でみれるというのは本当に素晴らしいことだと思う。Xウイング、タイファイター、スターデストロイヤーといったメカ、ライトセーバーを使ったアクション、宇宙にひろがる壮大な景色はみていて飽きないし、それを観ること自体に価値がある。スターウォーズじゃないとこれだけの予算はひっぱってこれないわけで。
新・新三部作、待っています。
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