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麻生久美子さんの輝かしいデビュー作です。
戦争末期に、援助交際で稼ぐ女性という難しい役どころを演じています。
濡れ場などもあり、デビュー作としてはかなりハードです。お尻が丸出しのシーンもあります。
まだあどけない麻生さんの魅力が爆発しています。
話は、まあ、うん、あれですね。
ただ、彼女は、この作品を通じて、映画女優としてがんばっていこうと決めたらしいので、大事な作品と言えるでしょう。
第4位:アイデン&ティティ
今では、俳優としての地位を確立した銀杏の峯田と共演した作品です。
麻生さんは、峯田演じる浮気しまくるバンドマンの彼女を演じています。
ボクっ娘という言葉が一般化する前に、一人称「僕」を使う役であり、不思議な雰囲気を醸し出しています。ダメな彼氏を見守る麻生さんは、まさに天使といえましょう。
話としても個人的にはおすすめです。ロック・ミュージシャンというぶっ飛んだ人生を歩んできたばかりの人間達に囲まれたため、普通の人生を送ってきたバンドマンである峯田は苦悩します。この様に凡人の悲哀が描かれていて感情移入がしやすいです。
第3位:モテキ!
今回の麻生久美子さんの役柄は正統派ヒロインです。
モテキがきた主人公を好きになる会社員の役を麻生さんは演じています。このご時世にはいいづらいですが、いわゆる「女性らしい女性」、少女マンガのヒロインの様なキャラクターであり、麻生さんの役どころではあまりないです。貴重な麻生さんがみられる作品としてポテンシャルが高いです。
作中、なんやかんやあって、麻生さんが牛丼を食べるシーンがありますが、このシーンの麻生さんは、牛丼を食べる女性史上、最も美しいと言っても過言ではありません。
映画としても良いと思います。JPOPとの融合が得意な大根監督作品ということもあり、音楽の使い方がかっこよく見ていて飽きません。
第2位:夕凪の街 桜の国
「この世界の片隅で」と原作者が同じ作品です。
麻生久美子さんは、原子爆弾の被爆により、命が次第に奪われていく女性を演じています。
戦争を乗り越え、好きな人との結婚も決まり幸せいっぱのはずの女性が、被爆によりただ死に向かっていく過程が描かれます。麻生久美子さんは、その儚げな姿を見事に演じています。この映画をみている私達、麻生久美子信者は、ただただ涙を流すしかありません。
麻生さん元気な役どころが多いため、病弱キャラの彼女がみられるという点でもポイントが高いです。
第1位:時効警察
私の中で麻生久美子さんの原点です。
この作品のかわいさに毎週殺されていました。
このドラマでは、趣味で時効事件を調査する警察官に一途に恋する女性警察官役を演じています。嫌々やっているフリをしながら、時効事件の調査に付き合う麻生さんは、ツンデレ萌えの極みです。
割と体を張るシーンもあり、いろいろな麻生さんの表情もみられます。
すべての麻生久美子が信者がみるべき作品といっても差し支えありません。
そんな本作が、なんと!!! この秋 10/11から 新シリーズがはじまります!
https://www.tv-asahi.co.jp/jikou2019/cast/
麻生久美子さん、15年経っても変わらないですね。さすがです。
「帰ってきた時効警察」で悪ふざけが過ぎて、めちゃくちゃになり、もう次はないと絶望したあの日の自分にこの僥倖を伝えたい思いでいっぱいです。
コメディー&ミステリーとしてもおもしろいです。
不条理なギャグ要素が満載で、コメディー好きな方にもおすすめです
まとめ
麻生久美子さんは、どの作品でも魅力的です。
「dele」の女性弁護士、「インスタント沼」のニート役、「翔んで埼玉」のお母さん役なども紹介したいところですが、また今度。
麻生さんは出演作品も非常に多い&幅広いので、マイベスト麻生久美子を探すのも一興といえましょう。なぜかイラン映画にも出ています。
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